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| Q: |
村田機械の角50や角30のパンチシャー角の標準は凹型シャーだが凸形シャーにして加工したいがどうか |
| A: |
角50や角30パンチは窓穴や耳切り等の追打ちに使用される場合が多く、追打ちに対し刃先寸法の幅が広いパンチで凸形シャーは、寿命が短く適していません。凹形シャーをお奨めします。 |
シャー角の影響
図1で、1,2,3の順に追打ちを行うと、パンチシャー角の種類により打抜き時の反作用(抵抗)は図2,図3,図4になり、実際の加工結果も下記の様になります。 |
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シャー無し <図2>
追打ち時のせん断による反作用が片側ありますが一定以上の加工ピッチが得られれば問題になりません。 |
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凸形シャー <図3>
シャー角によるサイドスラストが図2の反作用に加わりパンチが逃げる傾向が増幅され、加工板厚が厚くなればその傾向は強まります。結果として正常なせん断破断が出来なくバリが生じたりパンチに構成刃先が付きやすくなり、最悪パンチの逃げがダイとのカジリとなり早期異常摩耗になる場合もあります。但し、切断用の刃先寸法が細い凸形シャーでは、サイドスラストが小さい為シャー無しと同様に使用する事が出来ます。
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凹形シャー <図4>
凸形シャー時の様なサイドスラストは生じないでワークへのパンチ食付きが良好な為、正常なせん断破断が出来て長寿命になります。 |
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村田機械標準パンチシャー角
パンチのシャー角は、刃先寸法の幅が15未満は凸形シャーで、15以上は凹形シャーとしています。他シャー角の種類や特徴は、Tool
Information No.3 かホームページの技術情報内パンチシャー角をご覧下さい。 |
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