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難切削材加工
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難切削材加工  
一般的材料のS45Cと比較し難切削材と呼ばれる材料は、カッター の刃先に構成刃先が生成されやすく、カッターの寿命を著しく低下 させます。又、構成刃先によりカッターの破損・周辺ツールの破損・ 本機の故障の原因となる場合があり、注意が必要です。 構成刃先は、カッター刃先に切削時のワークの一部が摩擦熱により 焼付き、生成と脱落を繰り返して重なり形成されたものです。 (カッターの刃先に焼き付いたイガイガ)
難切削材と呼ばれる材料
SUS  (ステンレス)
SKD11(ダイス鋼)
SS材  (一般構造用圧延鋼材)

対応  
加工する材質に応じて下記の対策を併用する必要があります。
○切削油に焼付防止用添加剤の添加
  本機の切削油に焼付防止用添加剤を添加する事により構成刃先が生成されにくくなります。添加剤だけで解消される場合もあります。
一般的材料のS45C等の加工にも添加剤を使用しカッターの寿命を延ばす効果もあります。 焼付防止用添加剤は加工する材質により適正な添加剤の選択が必要です。油等の取扱店とご相談の上購入して下さい。
○カッター刃先角度の選定
  カッターは加工する材質に応じて刃先角度を変える必要があります。
村田標準在庫のカッターはS45C相当材加工用です。
カッターをご注文の際に加工する材質を併せてご連絡戴きますと、その材質に応じた適正な刃先角度で製作致します。
○カッター材質の選定
  村田標準在庫のカッターはハイス鋼ですが、難切削材の加工には粉末ハイス鋼が向いています。
○カッターのウルトラハード処理
  ウルトラハード処理は、従来の化学変化によるコーティングとは全く異なった方法で、カッター刃先の表面硬度をアップさせる事により、刃先寿命を延ばし構成刃先を防ぐ効果があります。
処理効果
〇耐磨耗性の向上
〇構成刃先抑制効果
〇高温での剥離がない
〇刃先寿命1.3倍程
〇安価


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